池の中のかえる

かえるなりに、いろいろ考えてます

ごぶさたですが元気です☆

ごぶさたしておりました。
おまけに、前回の更新後もたくさんの方から応援メッセージをいただき、
ありがとうございます

それなのに、ご返事ができずじまいですいません。

農家のバイトは、ちょうど収穫の最盛期なこともあり、
基本的には土日も関係なく休みなしでお仕事してました。
仕事に慣れれば、しんどいこともなく、
さわやかな秋空のもとでの肉体労働のお陰で、
食欲も旺盛で、すっかり元気でやってます

とりあえず公文のバイトも、今月末でやめることにし、
畑が終われば、週2回の公文のバイトへ、という生活でした。

そんな最中、父方の祖父が16日に亡くなったこともあり、
すこしばかりバタバタやったという次第です。

祖父は糖尿病で4月から入院していたし、
一緒に生活していたわけでもなく、
かわいがってもらった覚えもないような人なので、
私にとっては他人同然な人でした。
なので、涙がでるどころか、葬式でウキウキなちびちゃんがおもしろくて・・・。
あとは、小学校の同級生が、おくりびとになっていたのに、びびったり

葬儀場司会者の人が、「故人は自由人で・・・」と言っていたのに妙に納得し、
私のこの性格は、もしかしたらこのじいさん譲りなんか・・・と思うと、
ちょっと複雑な心境ではありました。

まあ、糖尿病で85歳まで生きたんやから、十分です。
両親も気楽なもので、来週のちびちゃんの2歳の誕生会をどうするかに夢中です

今日は、バイトのお休みをもらい、富山に行ってきます。
病院と美容室に行って、旅に出る準備をしつつ、
とりあえず前の会社の杜氏さんに用事があるので、
そのついでにまた蔵人として働くご報告をしに行ってこようかなと

今は、ココロの方も充実していて、とても楽しい毎日です
これも、みなさんが暖かく見守ってくださっているおかげ。
感謝の気持ちを忘れないように、頑張りすぎに気をつけたいと思っています

スポンサーサイト

テーマ:日々のできごと - ジャンル:ライフ

杜氏さんにお会いしました

先日、今度一緒に酒屋へ行くH杜氏さんに、
ご挨拶も兼ね、金沢でお会いしてきました。

これまで電話でお話してきましたが、初対面です。
電話でお話していたのと同様に、
とっても穏やかで、色々とお気遣いをしてくださる素敵な方でした

酒造りに対する思いもとても強くお持ちの方でありながら、
3月まで、少人数ですがお互いに仲良く協力してやっていけるように、
なんでも言ってくださいね、と言ってくださるような方です。

杜氏さん以外に、酒屋に行くのが初めてとい若者と3人でいくことになりました。
そんなこともあり、私の経験や知識も発揮してもらえたら、
ともおっしゃっていただけました。

何より、私が女やから、ということを仕事をする上でこだわってないことが、
とってもとってもうれしかった

そういう意味でも、H杜氏さんとはきっとうまくやっていけそうです
いくら好きな仕事でも、人間関係のストレスでくじけた私にとって、
今回はそんな心配がほとんどないことが、とってもうれしいです

そして、蔵入りは11月13日・大安吉日に決定し、
3月上旬くらいまでの予定になりました。

それまでは、畑仕事のバイトに励み、万全の体制で蔵入りを待ちます。
皆様のご期待がほどよいプレッシャーにもなってますし、
今度は、頑張りすぎないでいけそうな気がしています。

テーマ:日々のできごと - ジャンル:ライフ

初心にかえってみたよ☆

実は、蔵人復帰の話が来る前に、これからどうしようかな・・・と、
なんとなく迷っていたときに、
ふっと蔵人時代にうけた取材の記事やらを思い出し、読みかえしていました。

おもしろいことに、一生懸命頑張っていた時の自分が他人のように見え、
こいつ、えらいよなーなんて自分に関心したりして・・・
いや、ほんとそう思うくらい、今の私はゆるゆるなんで

その中に、珍しく私が自分の言葉で書いたものが出てきて・・・
「若者へのメッセージ」 平成17年発行 発行者・富山経済同友会
冒頭には、
『このメッセージ集は、富山県経済同友会 雇用問題委員会が、
働くことについて悩んでいる若いみなさんのためにとりまとめたものです。
原稿は、富山経済同友会の会員企業を中心に働く若者から、
同世代の仲間への応援メッセージをとしてお寄せいただきました。

この冊子がフリーターやニートをはじめとする悩み多き若いみなさんに、
少しでも勇気を与え、希望を感じてもらえるものになればと思います。』


というわけで、その1ページを依頼されて書いたときのものです。
まさか、自分が過去の自分に勇気を与えられるとは思いもしてませんでしたけど
wakamono.jpg
ま、こんな感じでした。
ためしに、原稿のデータを発見したのでコピーしてみます。意外に長いです

当時、本当に仕事が楽しくて仕方なかった頃です。
これを読んだ現社長からは、
「優等生な文章やねえ、文字数多くない?この写真はいいよね。」
と少し小ばかにされた気がして、くやしかったものです。

でも、今読んでみると確かにそうかなと思うけど、
私なりに会社のイメージを大切にしつつ、自分の思いもしっかりこめた、
いい文章やなと思います。また自画自賛
(中学時代に、主張作文の学校代表選考に選ばれたのを思い出しました。
代表にはならんかったけど、私のガラじゃないし良かったのだ。)
以下記事内容です

 私は現在、「満寿泉」という日本酒を造る蔵人として働いています。
当蔵では、これまで秋になると農村地域から蔵人達がやってきて酒造りをし、
春になると酒造りを終え、郷里に帰るというスタイルで、お酒造りを行ってきました。
そんな中、当社にとっては初の試みで、私は社員蔵人、しかも女性の蔵人として入社し、
季節労働者の人々と共に、酒造りをしています。
私以外の蔵人は、もちろん全員男性。
酒造りは、力仕事が主であり、筋肉隆々の強そうな人ばかりです。
もともと酒造りの現場は、女人禁制の場所。
最初は、「女性である自分がこんな所で働いても大丈夫なんだろうか」と、とても心配になりました。
 私が蔵人として働くことを選んだ理由は、お酒が大好きだったからです。
大量生産ではなく、蔵人達が丹精こめて造りあげた酒の味に驚き、
「日本酒ってこんなにおいいしものだったのか」と感激しました。
また、学生時代は生き物相手の研究をしていたこともあり、
同じ生き物相手の酒造りの技術にとても興味をもちました。
しかし、酒造りをする蔵人が高齢化し、後継者が少なくなっていると知り、
大好きな日本酒を守らなければならない、それなら自分で造ればいいのではないか、と考えました。やるからには、蔵人のトップである「杜氏」になり、
いつかうまい酒を自分で造りたいと思い、この世界に飛び込みました。
 実際の酒造りの仕事は、女性の私も男性と同様に力仕事の毎日です。
造りの期間の半年間は休みがほとんどなく、
蔵人は揃って三食を共にし、共同生活をします。
朝は六時から仕事をし、冬場も寒さと闘いながら、毎日お酒を仕込むという同じ仕事の繰り返し。
友達と遊びに行ったり、飲みに行ったりする暇など到底ありません。
さらに、一緒に仕事をするのは、祖父や父のような年頃の方も多く、
周囲の人からは、「大変な仕事ですね。嫌になりませんか?」と、言われることもしばしばです。
 確かに、体力的にも精神的にも、きついことがたくさんあります。
しかし、自分で仕込んだ酒が、元気に発酵し、酒を産みだす様は、
とても神秘的であり、いとおしく感じられます。
そのような日常の中で、大変ながらも、蔵人皆が「いい酒になるように」と、
力と思いを合わせて一生懸命お酒造りをすることは、
私にとって、とても楽しく、うれしいことです。
また、そのように心をこめて造ったお酒が、製品にする人、販売する人と、
数々の人に支えられ、お客様のもとに届き、
たくさんの人に「おいしい」と飲んでもらえることが、一番の喜びです。
その喜びがあるからこそ、大変な仕事も乗り越えられ、
もっともっと頑張ろうという気持ちも湧いてきます。
 そんな私も、蔵人になり3年目になりました。
最初は全くの素人で、その上、女性であるということで、まさにマイナスからのスタートでしたが、
「男性に負けるか」と、必死で頑張ってきました。
その頑張りが伝わったのか、「こんな小娘に何ができるやら」と思っていた蔵人さん達にも、
多くの面で助けてもらいながら、今では冗談を言いながら仲良く仕事をしています。
少しずつですが、私も様々な仕事を任せてもらえるようになり、
大変なこともありますが、少しは蔵人として認めてもらえるようになったかな、
また一歩杜氏の道に近づいたかな、と思うとうれしくなります。
 杜氏になるためには、まだまだ学ぶべきことは多いですし、
男性でもそう簡単になれるものではありません。
女性が酒造りをするための環境にも、未だに問題は多くあります。
しかし、男性に負けないくらいのやる気と、
女性であることのハンディを乗り越えることで、不可能ではないと信じています。
いつか必ず杜氏になり、たくさんの人を感動させ、
幸せにできるようないい酒を造れるようになるのが私の夢です。

富山経済同友会の意図は、思わぬところでちゃんと成果をあげてくれました

テーマ:日々のできごと - ジャンル:ライフ

皆様に☆ありがとうございます

でっかい台風がやってきて、いろいろ各地大変な方もいるかと思いますが、
お陰さまで、私の住む金沢ではちょっと強めの雨と風だけでした。
でも、台風のせいで緊急にバイトがお休みになりましたが。

お陰で、久しぶりに一日のんびりと充実した休日を過ごせました。

ブログを読んでくださったたくさんの方々から、
「おめでとう!」とか「よかったね!」というお便りをたくさんいただきました。
どの方も、私が酒造りを待ちかねてくださってたかのように、
まるで自分のことのように喜んでくださった方もいて、

改めて、皆様に感謝です本当にありがとうございます

まだお返事をしきれてない方もいて、すいません。

仕事を辞めて、誰からも必要とされていないと思い込み、
誰も信じることができず、生きていることさえしんどかったのが、
ちょうど去年の今頃のことでした。

そんな私のことを思ってくださって、こんなにたくさん応援してくださる方がいることに、
自分でも信じられないという感じで
ご心配をかけることばかりやったのに、
どうしてみんながこんな私のことを応援してくださるのか、不思議で驚いています。

そんな皆様からのメールやメッセージをいただけることが、
またお酒造りをできる喜びよりも、今の私にはとってもHAPPYことなのです。

なんとなく、気分転換に始めたブログでしたが、
たくさんの方と通じ合えるものになり、思わぬ形で自分を救うものになってくれました

肝心の酒造りは、まだスタートしていませんが、
蔵人を復活したら、さらに楽しいお知らせができるものにしていけたらと思っています。

こんな私の幸せを、少しでもみなさまにおすそ分けすることも、
私の夢のひとつやったなと思い、とてもうれしいのです

テーマ:日々のできごと - ジャンル:ライフ

農作業も順調☆酒もうまい!

農作業のバイトが始まり一週間ほど経ちました。
お陰さまで、農園のMさんファミリーはとっても楽しくて優しいし、
バイト仲間の人たちとも少しずつ仲良くなり、毎日楽しくやってます。

仕事内容は、金沢にある五郎島というところで、大根とさつまいもの収穫のお手伝い。
五郎島と言えば、加賀野菜として有名な「五郎島金時」の大産地です。

今は、早朝からの大根の収穫作業。
私の仕事は、泥つきの大根を手洗いすること。
Mさんちのおじいちゃんが1本ずつ手で掘った大根を、
大根畑の真ん中で、きれいに洗って出荷できるまでにして選別。

昼前までにそれを終わらせ、次は集荷場へ向かい、
パートの方たちと合流し、大根の箱詰め、出荷後、
次の日の出荷用の箱をある程度作って終了。

日によってサツマイモの出荷のお仕事もしたり。
gorouzimakintoki.jpg
お芋は、皮がむけたりすると痛みやすいので、優しく扱います。
さすがブランド野菜、セレブ並みの対応です

先日は、芋ほりのマシンに乗って、収穫もさしてもらいました。
imobatake.jpg
この日は見事な秋晴れで、日焼けもしてしまいました・・・

今は気候がいいので、水仕事も気持ちよいし、
さわやかな海風がふいてきて、天気がいいとすごく快適
適度に汗もかき、体は確かに疲れるけど、精神的にはとてもいいです
仕事に行くというより、今日も体を動かしにいくぞ!という気分

Mさんファミリーともうまが合うようで、すごく癒されます。
お百姓さんは、本当によく働くし、優しい人が多いなとつくづく思う。
1年ほどいるという若いバイトのメンズも真面目でよく働くし、イケメンぞろいやし

今回も、ステキな方たちに出会えてよかった
改めて、私は普通のサラリーマンな人はタイプではないと確信しつつ、
松山くんが好みなのも納得してみたり・・・

それはさておき、お土産に朝堀りの大根をいただきました
早速、煮物にしていただきました。
daikonnimno.jpg
Mさんちのほりたての大根は、甘くてほくほくで最高においしい
その煮物に、静岡土産の「志田泉(しだいずみ) 普通酒」を合わせました。
sidaizumi.jpg
藤岡市にある、ほんとに小さな蔵で、県内出荷がほとんどな感じの蔵ですが、
結構しっかりとした造りで、私好みのうまい酒
2000円で、精米歩合60%、価格以上のうまさで満足

もう1本、純米吟醸原酒というのを購入したので、それの味も楽しみです。
そして今日の晩酌は、大根の煮物と静岡の名酒「喜久酔(きくよい) 特別本醸造」の予定。

今のバイトは酒屋に出稼ぎに行くまでのお仕事ですが、
酒屋に行く前のウォーミングアップになり、ちょうど良かったと思うと、
これもステキなご縁やなと思っています

テーマ:日々のできごと - ジャンル:ライフ

うれしい報告☆蔵人復帰します! 

タイトルどおり、この冬蔵人として復帰することが決定しました

ブログを読んでくださっているみなさまに早くお伝えしたくて
お話が決まってからというもの、毎日本当に楽しくて

ちょうど農作業のバイトが決まった頃、
私の杜氏の師匠であるD杜氏さんを通じ、とある有名な杜氏さんから、
「今期だけになるかもしれんけど、酒屋にいかれんかね?」との連絡。

あまりに突然の話で、私は全く酒造りに行く気持ちもなかったので・・・。
でも、でも、お話が来た時に、すっごくわくわくして興奮しました
まだ酒造りをしたいという気持ちがちゃんとあった自分にも驚いたし、
何より、蔵人として私を必要としてくれていることが、とってもとってもうれしかった

2日くらい考えて、今度は慌てないようにと、
友人に相談したり、病院の先生に相談したりして、決めました。

相談した人からはみんな、
「良かったね!自分が行きたいのならやるべきや!」
「今までの充電期間は、このチャンスのためにあったんや。」などなど、
私を応援してくださるお言葉をたくさんいただきました。

病院の先生なんかは、とっても喜んでくれて、
「それは行っておいで!
先生はずっとあんたは酒造りに関わることになると信じとったんや。
一生懸命やってきたことは、無駄にはならんし、心配しんとやればいい
と、心強い声援をいただきました

私に声をかけてくださった杜氏さんも、
私の前の蔵での仕事ぶりをお聞きになったりして、
せっかく若くて情熱を持ってやっとったんやし、
それをまた生かして頑張ってもらえて、うれしいと言ってくださいました。


どこの蔵にいくか、など詳しいことはまだお話しないほうがいいかな、ということで。
でも、私の憧れていた県外への出稼ぎということになります

今のところ、行ってみないと分からない??というくらい、
これまで面識もなかったような蔵元さんに参りますので、
全てが、初めてだらけで、また蔵人1年生みたいな気分で、ワクワクします

まさかこんな展開になるとは自分でも全く予想外・・・!?
人生何が起こるか本当にわからんけど、
ゆっくりでも、真面目にこつこつ前向きに生きていたら、
ちゃんと自分が求めているものに出会えるようになっているんやな


苦しい時間があったからこそ、今の喜びは何十倍にもHAPPYに思えるんやと、
この1年間という時間には、すごくたくさんの意味があったなあと、
しみじみと感じているこの頃です

というわけで、今度は頑張り過ぎないように、
昔みたいに、楽しいと思える酒造りができるような気がしています

テーマ:日々のできごと - ジャンル:ライフ

FC2Ad