池の中のかえる

かえるなりに、いろいろ考えてます

うつ病ってこんなです

うつ病
けっこう知らない人も多いし、なった人でないとなかなか理解しにくい病。
私も、自分がまさか自分がかかるとは思ってなかったし。
でも、周りにそういう人が案外いたこともあり、気づいたときはそんなには驚きはしませんでした。
やっぱりそうやったんかあ、くらいで
でも、まさかこんなに大変なもんなんかというのに驚いた

なので、少しでもどんなものかを知ってもらえたらなと

ちなみに、理由は人それぞれですが、
性格的に、完璧主義者・真面目な人・責任感の強い人・一生懸命な人、がなりやすいそうで。
決して、心が弱い人間がなりやすいわけではありません。
むしろ、強いと思っているひとのほうが多いように思うし。

ちなみに、私の通院歴は3年目に入りました。
最初に紹介してもらった、T先生にお世話になっています。
女先生やからというのもあり、仕事での苦労や私の性格をずばり見抜いて、
じっくり話を聞いて、的確なアドバイスをくれます。

うつ病は、自力で治すのは難しいと思います。
そして、みてもらう先生と相性が合うかどうかも、重要です。
お蔭様で、T先生と私はとてもあっているので、それが回復につながっています。
治療といっっても、先生とお話をして、その判断で先生が出す薬を処方してくれて、
それを言われたとおりに、飲むことが主なので。

私の場合は、ストレスを溜め込みすぎたのが原因です。
だから、単純にストレスを発散させればいいやろ、と思っていたのですが、
これが厄介で、そのストレスがさらなるストレスを生み出すという悪循環。
この悪循環から脱出するのが、どれだけ大変なことやら・・・。(2/13日の日記にて)

私の場合は原因がわりと明確やったんで、まだましです。
原因がわからないで苦しんでいる人もたくさんいて、そっちのほうがつらいと思う。
原因を取り除く要因がよくわからんし、厄介です。
わかっても、どうしたらいいか?ってなるしね。

私は、なんとか悪循環から這い上がってきたところです。
それまでに、通院回数が1週間に1度→2週間に1度→一ヶ月に1度と、
診療回数と、薬が少しずつ変わっていきます。
なので、今も毎日薬を飲み続けないといけませんちなみに、前回いった時の処方箋がコチラ。

私の場合は、主に精神安定剤、睡眠導入剤というものが主ですが、こんなにあるのね・・・

ちなみに、T先生のところは、心療内科が中心で精神病院な雰囲気とは違うみたいです。
初めて行ったときに驚いたこと
待合室がとっても広くて明るくて、畳になっているところがあってごろ寝ができたり、
おなかがすいたら、お弁当を食べている人もいれば、喫煙室もあります。
TVもついているし、患者さん同士で、おしゃべりしていたりしてにぎやかです。
診察前には、脈拍を測定します
診療室は、先生ごとに部屋が分かれていて、順番がきたら呼ばれます
T先生は白衣もきてないし、聴診器ももってないし、
ごく普通の書斎机に座って、お茶を飲みながら、話したことをカルテに書いています。
その時の状況で、ケースワーカーさんや心療心理士さんと話したりします。

他に行ったことがないので、わかりませんが例としてこんな感じ。
思いの外、ゆるーーい感じです。先生も、かなり気さくな感じです。

T先生、けっこう男前な女先生なので、薬を飲まなかったりすると、めちゃ怒られます
いつぞや、薬をガブのみしたときも、薬がなくなったけど、怖くて言えず、
予約の日まで薬なしで我慢し続けて、めちゃくちゃしんどい思いをしました
このときは、先生の言うとおりでしたぁ・・・ごめんなさい、と反省。

最初の頃は、薬を飲んでも飲まんでも変わらんと先生に愚痴ってました。
でも、薬を飲むとぐっすり眠れるようになったし、眠れることの安心感だけでも違いました。
今は、かなり気持ち的にも前向きになり、もう大丈夫かも、と思ったりします。
でも、やっぱりまだ精神的には不安定で、いい時とだめな時のむらがあります。
疲れているのに、眠れない・・・とか。

こういうのって、風邪と違って目に見える症状がないから、
なかなか他人に理解されにくいのが、けっこうしんどかったりします。
今まで普通にできていたことが、とても苦痛になったりして、
他人には、なんでこんなこともできんのだ!と思われるんじゃないかとか・・・。
精神科に通院しとるというだけで、変な誤解をされたりとか

薬の副作用も少しでるせいか、
眠くてたまらなかったり、集中力が散漫になり、記憶力も落ちている気もします。
前からわりと物覚えが悪いのに、さらに覚えられなくなっています
悲しかったのが、薬を常用しているため、献血ができんかった
最近は、ちびちゃんがかわいくてかわいくてたまらないので、
自分でも子供がいたらいいなあと思えるようになってきました。
でも、薬は当然だめやし、出産育児には体力も精神力もいるし、
今後のためにも、早く治したいなあと思ったりしています
(まず、パートナーを探すのが先という課題もあるのだが・・・)

うつ病は、精神病ではないのです。心が冷え性になって、凝り固まってしまっているのです(たぶん)
T先生には、あなたは精神病じゃないから、治るよといわれたし
なので、今更じたばたしても仕方ない。
先生のいうとおりに、薬を調節しながら徐々に薬がない生活に戻るだけです。

あと、精神科の診察料は、眼科なんかと比べるとビックリするほど高いです。
薬の量などにもよりますが、最初は1度の診察で4000円とか。
すぐに治るだろうと思っていたけど、思いがけず長くなったので、知り合いに聞いた、
「自立支援医療受給者証(精神通院)」というものを利用しています。
これだと、通常3割負担だったのが、補助が出るので1割ですみます。
この違いは相当です。通院が長くなる病気だという理由からだそうです。

住んでいる自治体によって違うので、地元の保健所に行けば申請できます。
私は、申請書類や診断書も用意してもらい、必要な書類を渡して、病院で申請をしてもらいました。
仕事もできんのに、経済的に苦しいのでは、治療どころではないですしね

まあ、私事ばかりでしたが、ちょっとは知っておいてもらえたらいいと思います。
うつ病には、周囲の理解が一番のくすりだと思うので。

2008年のブルーリボン賞を受賞した「ぐるりのこと。」という映画。
これは、まさにウツ病ってこんなんだ!ってのを、とても穏やかに描いています。
私は友人のブログで知り、とっても気になってミニシアターへ行きました。
この当時の私は、最悪に近い状態で、映画を見ながらボロボロなきました。
「そうそう、私も今同じや。つらいけどどうにもできんのや。」
自分の気持ちを代弁してくれているみたいで、切なかった

作品としてはごく単純なストーリーでわかりやすいし、なんかリリーさんがいいんっす。
ああ、結婚ていいもんやなとシングルとして思ったりとか。
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記

コメント

ぐるりのこと。観ました

ぐるりのこと。さっそく観ました。
感想は・・・面白かった。
泣いたりはしなかったけど。

主人公の女性はいけのカエルに似ているね。

  • 2009/03/11(水) 23:57:26 |
  • URL |
  • 栗坊 #-
  • [ 編集 ]

Re: ぐるりのこと。観ました

お、そうかい。やっぱ似とるかい?うれしいね。

面白いと感じてくれたならよかったよ。

  • 2009/03/12(木) 00:50:20 |
  • URL |
  • いけのカエル #-
  • [ 編集 ]

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