池の中のかえる

かえるなりに、いろいろ考えてます

やっと最終回 かえる+酒=キセキ☆ 

前々回から続いてしまいましたが、今回こそ最終回にするのだ
ちょい長いよ。

さて、ここからが青木さん(さん)とのさらなるサプライズ

さん : 何度もアナザホリデーにTシャツ見に行くんですけど、いつもお休みで行けたことないんですよーいつもふられるから、なんか避けられとるんか・・とか思って。
 : え?もしかして火曜日にいってません?定休日ですよ。基本あんまり休まんし・・・。

卯辰山工房の休館日 → さんのお休み・・・[emoji:e-258]とんだウッカリ。
ところが、ここから思わぬ展開に・・・しつこいか?!
(以下、ご本人に確認なしなのでお名前は伏せさていただいてます。でも皆さん有名人なんで・・・)

さん : 知り合いと一緒にいったことあるんですけど、もしかして知ってます?S木くんて、短大の同期なんですけど・・・。

 : えーーーーあのガラス作家のイケメンの?ガラス工房の?秋田の芸大でしたっけ??
知り合いも何も、仲良くしてもらっとったんですけど飲み会とか一緒になったり・・・。めちゃいい腕らしいっすね(実は作品見たことないんす。理由はこの後)

私がS木くんと出会ったきっかけがまた偶然というか

当時、イワセに工房を構え、作品作りを始めて間もなくやったY田先生という、
若手人気作家のアシスタントでやってきた若いお兄ちゃんがS木くん

S木くんがやってくる前から、私は彼の上司?であったY田先生と、親しくさせていただいていたのです
ガラスという芸術のことなぞ何もしらぬ私は、Y田先生のすごさも知らず・・・
誘われる飲み会でご一緒したり、工房にひょっこりお邪魔したり

そしてY田先生との出会いは、私の上司M社長がイワセに先生を誘惑したことから・・・。
当時、M社長がやっていたプロジェクトで建設した場所で、先生が独立し工房にしたという理由もありましたが、
先生は、私のことを「M社の人ではなく、酒を造る職人」としてかわいがってくださいましたさすが、イケメンは違うわ。
そして、ここでようやく前回の話につながります(長すぎたか?)

先生の工房ともなったその建物の建築の中心やったんが当時大工のS氏やったんです
その縁で、S氏とY田先生がすっかり仲良しになり、S氏に誘われた飲み会で初めてY田先生とご挨拶。
最近思い出したのですが、その飲み会の会場が、なんとアナザホリデーやったんですよねえ、たぶん。

しかもそのプロジェクトを始めるまで、特に大きな大工仕事もなかったS氏は、
M社長にいわれるがままに、秋からM社の蔵人としてひと冬酒造りをしていたんです。
当時、酒造り2年目やった私の初めての後輩蔵人S氏なんです。

公私共に・・・、というのはそんなわけなのです。
そんな過去を知らん人達は、私とS氏のやりとりにヒヤヒヤしていたようですが・・・。
(S氏は9歳年上、妻子もちなんで。あしからず)

お互いが、仕事がうまくいくまでの過去も立場も苦労も共有している職人同士。
しかも酒が好きで、M社長の想いを理解して仕事をしていた、ということがスゴイ
まずありえないくらいのキセキ

その後、S氏の可能性にかけたM社長がプロジェクトをS氏に任せ、
それがきっかけで、たくさんの人たちが集まってくるようになり・・・。
ノリはいい(大工の腕は知らん)S氏は、そんな人たちと飲み会をする時には、
さんが、この酒つくっとるんじゃ」と誘われたりして。

そんな仲間の中に、Y田先生やS木くんがいたというワケです。
やっと本題にたどり着いた・・・。
で出会った青木さん → アナザホリデー → S木くん → Y田先生 → S氏 → 酒
キセキっていうか運命というか世界って狭い、狭すぎる。


そんな金工職人青木さんは、私と出会った前夜に、高岡でお世話になっとるという先生や先輩にの作品にダメだしされまくり、かなり凹んでいたところやったそうで。
そんな時にひょっこり私が現れてビックリ。元気出してもらえて私もうれしい

せっかくなんで青木さんに工房案内をしてもらい、作業風景とらしてもらいました
aokisan.jpg
金属の板を、ひたすらたたいて整形をして作品に仕上げていくそうで・・・。
これはガッツリ男前やけど、細かい細工やら技法やらを駆使できてこそ作品もできるというわけで。
ウヒョー気が遠くなるぅ・・・
しかも隅にうつっている金槌も自作らしいっす。金物の扱いはプロというわけで。

だめ出しに凹みつつ、もっともっといい作品を造りたい!という青木さんに感動
もう少し研修生として勉強して、いずれはお客さんに認めてもらえる作品を造りたい、と。
私もそうやったし、分かるよーその気持ち
苦労は多いし、私はすっかり挫折?してしもたけど、挫折してもいいのさ。
人のココロに残るようないい作品を造るのが何より。

出会ったの作品を譲って欲しいと頼んだら、
さんのためにもっといいを造るから、それができたらお願いします

ますますステキたぶん大丈夫
とアナザーが好きな彼女の作品なら、きっと買いたいと思うはずです。
頼んだよープレッシャーやしねーなんて。

そんなキセキというか運命的な出会いがあるから、
酒造りに対する未練みたいなものもなくなってきたのかもしれん。
ちゃんとお酒を応援していたら、いい人に出会えるようになっとるんやろな。
最近そういう出会いがたくさんあって、酒造りをしていた時くらい楽しいです。
リンクに追加させてもらった、やっさんや松ヤンさんは、まさにそんな方達です

おしまい

追記  先の酒飲み仲間の中に「アイアンチョッパー」さんというアイアンマン(金物職人?)の方がいました。青木さんは金物つながりで、チョッパーさんに憧れているそうな。
マッチョでビール好きなおもしい方で、Y田先生のつながりもありM社の蔵の金物を造ったりしていたが、結構有名人やったんやな・・・知らんくてよかったなことありすぎ

しかも、今日初仕事にいったバイト先の社員さんも、元陶芸家として卯辰山工芸工房にいたそうな・・・。
これも偶然とは思えぬのだがなあ・・・。その後の展開をお楽しみに
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コメント

出会うことって

今晩は。
僕の場合、家業を継いでかれこれ4年近くになりますが、転職してからの出会いは本当に良い出会いも多いし又、世間は狭いなぁと感じる事も多くて。もちろん、転職前のサラリーマン時代も本当に良き人達と出会い仕事をしてきましたが。
好きな日本酒を通じての出会いもまた、良い出会いばかりで。かえるさんもその良き出会いの一人ですし(^^)
年を重ねるごとに、そういう出会いは増えていくなかなぁと思い、今後の人生も楽しみなんですけどね。
人との出会いって素晴らしいですよね。

  • 2009/04/02(木) 01:13:46 |
  • URL |
  • やっさん #-
  • [ 編集 ]

「類は友をよぶ」って名言やと思う

本当に、私も仕事をやめてココロ穏やかになり、つくづくそう思っています。
やっさんに、よき出会いの1人っていってもらえるだけで幸せ!
ありがとうございます。
きっと水上さんも、喜んでくれるはずですよね。

そんなステキな出会いができるように、
私も早く病気を治して、ますます自分に磨きをかけたいと思ってます!!
結局は、自分自身がどうかってことを、ウツになって知ることができました!

  • 2009/04/02(木) 06:57:35 |
  • URL |
  • いけのカエル #-
  • [ 編集 ]

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